2013 年01 月31 日
蓄熱式ファンヒータ購入 DS-S202F
寒い時期が続いています。自室の暖房は基本エアコンなのですが、外気温が氷点下になると霜取り運転が始まり正直あまりあたたまりません。
かと言って石油ファンヒータだと部屋が小さい(5畳ほど)ため、直ぐに空気が悪くなります。
何か良いものないかと考えて見つけたのが蓄熱式ファンヒータなるものです。
現在はすでに廃盤、電気店には後継機種も販売されていないので何?って感じですが。
蓄熱機能付のセラミックファンヒータみたいです。
事前に蓄熱材に熱をためておいて、一気に放熱して暖めるとの事。
所詮セラミックファンヒータですのであまり暖房能力の期待はできませんが、部屋が小さいのでなんとかなるかとポチッと入札してみました。
落札したのは、ナショナルのDS-S202F。96年製ですので20年弱も前のものになります。
価格は1100円+送料、で2800円ほどです。
海外製のセラミックファンヒーターが買える値段ですが、一応機能はこちらのほうが上です。
性能は1350Wのセラミックファンヒータ+蓄熱機能付。
蓄熱を放出時には2000W相当になるそうです。
さすがに年数は経っていますが昔の家電はつくりがいいのでしっかりしています。
多少汚れはありますが、まぁ許容範囲です。
操作パネル部になります。
使い方はよくわかりませんでしたが、PanasonicのHPにほぼ同様と思われるDS-S253Fの取り扱い説明書があります。
多分、1つ後の上位機種だと思いますが、基本同じ操作のようです・
・電源ONにして、暖房で温風がでます。
・「おはよう」にすると設定時刻直前まで蓄熱したうでで設定時間から蓄熱も含めて暖房が入ります。
・「おかえり」にすると設定時刻直前まで蓄熱、設定時刻になっても温風はでませんが暖房ボタンで蓄熱も含めて暖房が入ります。(人が帰ってきてから一気に暖房する)
肝心の暖房能力ですが、確かに蓄熱した後の暖房は暖かいです(石油ファンヒータの中程度)
が、30分もすれば通常のセラミックファンヒータの生ぬるい風になります。
秋口や春先でちょっと暖房がほしいときや、部屋が小さい場合には使えますが寒冷地では厳しいですね。
家の場合は深夜電力が使える朝専用になりそうです。
(起きる前に多少暖めて、起きたらエアコンに切り替え)
投稿者:たかしー
at 19 :37| 日記
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